猫のしつけ:鳴くことについて


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猫のしつけ:鳴く

飼い猫の鳴き声に対する対処法とは?

一般的に猫が鳴くのは、例えばお腹が空いたなど、至って自然な理由で鳴いていることが多いので、それをしないように「しつけ」るのは無理だし、無理に矯正しようとすれば、それが猫にとってストレスになり、更なる問題行動を引き起こしかねません。

一方、これまであまり鳴かなかった猫が突然泣き出すような場合は、必ず何らかの原因があるはずなので、まずはその原因を探り、対処するようにしましょう。たとえばオス猫の場合は発情するとさかんに鳴くようになったり、夜中に大声で鳴きだしたりします。必要であれば去勢手術をするなどして対応します。

そもそも猫が鳴く原因の多くは、病的なものを除いて、実は猫にとってまったく異常でない、とてもまともな行動なのです。

猫の行動を問題行動と判断するのは人の側であって、言うなれば人間の身勝手。人それぞれによって解釈は異なりますが、その「改善」のためのしつけに対しては、飼育環境を充分に考慮し、行動の矯正を最小限にとどめることが大切なのです。

猫のしつけ:爪とぎ

どんな猫でも行う猫の爪とぎは、自然な行動で、これには下記の二つの意味があると言われています。

1.古い爪のサヤを削り落とし、鋭い爪をを維持して、外敵から身を守るという意味

2.足先のフェロモンをこすりつけ、ここは自分のなわばりであるという「マーキング行動」という意味

いずれにしても猫にとって爪とぎは猫の本能がさせる業で、自然で大切な行為であるのでやめさせることはできません。また猫自体が叱られてもやりたいことはやるタイプの動物ですので、叱るのではなく、猫が気持ちよく爪とぎができる環境を整えてあげることで、大切な家具などで爪とぎをさせないようにしましょう。

いろいろなものが市販されている猫の爪とぎグッズですが、基本的には猫が身体をいっぱいに伸ばして引っかくのに十分な高さのものが必要です。市販で理想的なものが見つからない場合には、自分で作るのも可能です。

猫がひっかきたくなるような素材(木製、丈夫な布地など)であること、設置場所は猫が普段良くいて、目立つ場所にするということを注意して、購入の際のポイントとしましょう。

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